脱毛とヒーリング

ご覧いただきありがとうございます

ルビーハートのさおりです。

今回は、私が日々行っているヒーリングのプロセスを、保護猫のM君の例を通してご紹介させていただきます。

ヒーリングは目に見えないエネルギーの世界。体感があっても、その変化を言葉で説明するのはなかなか難しいものです。けれど、動物たちはとてもピュアにエネルギーを受け取ってくれる存在です。M君とのやり取りは、私自身にも大きな学びを与えてくれています。

🐱保護猫M君との出会い

M君は、ある日我が家の近くに現れた猫で、栄養失調のため骨と皮のような状態でした。

保護し、動物病院で検査を受けたところ、大きな内臓疾患などはなく一安心。ただ、被毛がかなり薄く、皮膚の状態も不安定だったため、当初はアレルギーなども疑われました。

ヒーリングを学び始めてから、私自身や身近な存在に対してさまざまな手法を試してきました。M君にも、状態を観察しながらエネルギーワークを継続的に行っています。

すると、過去世のトラウマを解放するようなセッションのあとに、毛がふわっと生えてくるという変化が何度か見られました。けれどその後、また抜けてしまう——

そんな生えて → 抜けるをかれこれ1年以上繰り返す中で、「ヒーリングは直線的なものではなく、揺れを含みながら進んでいくものだ」と実感しています。

内省からの気づき

このプロセスを通して、私自身の内面にもたびたび目を向けることがありました。

「これは私のエゴが混ざった診断だったのでは?」

「本当にハイヤーセルフから正しく受け取れているか?」

そんなふうに、自分の在り方を見つめ直すきっかけにもなりました。

正直にお話しすると、ヒーリングを始めた頃は「毛が生えてきますように」と、結果ばかりに意識が向いていた時期もありました。今思えば、それはエゴが前面に出ていたヒーリングだったかもしれません。

けれど、今は「毛が生えること」だけにとらわれず、M君の本質的な癒しに寄り添っていくことの大切さに、少しずつ気づけるようになってきました。彼は心が解放されていき、機嫌良く過ごしているのを感じています。

以前、先生から「過去世のトラウマは何層にも重なったミルフィーユのようなもの。転生の数だけ層があり、癒しが進むと、ついに親玉に出会う」と教わりました。

まさに今、M君とのヒーリングを通してそのプロセスを体感しているように感じます。

現在の状態と今後について

現在は被毛の6割位生え揃ってきており、エネルギー的にも安定しています。

また、おしっこの回数が少ない日もあり心配して観察していますが、食欲・元気ともに◎で、とても活発に過ごしています。

このまま心身ともに調和が整い、もふもふなM君の完成形をご報告できる日を心待ちにしています

さいごに

ヒーリングは変化を起こすこと以上に、その変化をどう受け取り、どう寄り添うかが大切だと感じています。

どんなに小さな反応にも意味があり、エネルギーは常に私たちに何かを伝えてくれています。

私自身も日々学びの中にありますが、だからこそクライアントさんの変化にも丁寧に寄り添えるヒーラーでありたいと思っています。

あなたが今、変化の途中にいたとしても、安心してその旅路を歩めますように。

必要なときには、ぜひお手伝いさせてくださいね。

🌟ルビーハートでは

現在、動物・人間問わずヒーリングセッションを受付中です。

M君のように「何が原因かわからない不調」や「感情の揺れ」にも丁寧に対応しています。

お気軽にご相談ください。

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